社長挨拶

 

 

ベトナムでは現在モノを「所有する」ことを通して豊かさを追求してきた結果、資源の枯渇や環境汚染という世界的な問題を生み出しています。また一方では景気低迷を続ける多くの企業が経営改革を迫られ、これまで以上に業務の効率化やコスト削減が求められています。こうした状況を受け、現在では資源の有効活用に大きな注目が寄せられています。企業をはじめ個人においても、単にモノを「所有する」のではなく、用途や状況に応じて「活用する」ことで、経済的な効率性や資源の有効活用を図ろうとしているのです。21世紀は「資源と環境」の時代です。「所有」から「活用」への移行を可能にするレンタル業は、地球的規模の環境・資源問題に対する昨今の危機的状況を回避する手段としてではなく、企業が直面するコストや業務の効率化に関する問題に解決策を提案できる、まさに21世紀に最もふさわしい事業形態と言えます。


Nikken International Asiaは、品物を「所有する」という発想から「機能を活用する」という観点に立ち、限りある資源の有効活用と、レンタルをご利用頂くユーザー様に、商品の合理的な調達、業務の効率化、コストダウンに繋がるサービスの提供を行っております。


弊社が取り扱っております「軽量仮設機材」は、建設工事に欠かせない機材、安全性を重視される機材であり、工事規模によっては膨大な量と、多くの種類を必要とします。しかし、工事終了後は全て撤去しなければならず、事業者が維持管理を行うには、多くの労力とコストがかかるため、今や日本で使用される仮設機材の約9割はレンタルで利用されていると言われております。資源の有効活用=「必要なものを、必要な時に、必要な期間だけ使う」という活用方法は、建設業界に限らずあらゆる事業領域で注目されており、時代は「所有から活用」へ加速度的に移行していると言えましょう。


また軽量仮設機材がベトナムでレンタル化すれば建設時に、その活用に関する専門知識やノウハウ、経験を持つスペシャリストの存在が不可欠となります。私たちは単に仮設資材の提供だけでなく、仮設設計から搬入・組み立て・解体・安全管理まで、建設業者が業務を安全且つ効率的に遂行する上で障害となるあらゆる課題に対してトータルなソリューションを提供する事で、ベトナムの基幹産業である建設分野に幅広く貢献したいと考えています。


皆様方の一層のご支援を賜れますよう宜しくお願い申し上げます。

 

Nikken International Asia Co.,Ltd.

代表取締役社長 阿部 雅敏